吉田晴登の子役時代の出演作品まとめ!驚きの演技力で注目されていた!

吉田晴登アイキャッチ画像

ドラマや映画でその存在感を放っている吉田晴登(よしだ はると)さん。

実は子役時代から数々の話題作に出演していたことをご存知でしょうか?

本記事では、吉田晴登さんの子役時代の出演作品を一覧でまとめつつ、演技力がどれほど高く評価されていたのかを深掘りしていきます。

目次

吉田晴登の子役時代の出演作品まとめ!

吉田晴登ピースしている写真
出典:Instagram

吉田晴登さんは2010年(当時10歳)から子役として本格的に活動を開始されています。

子役時代の出演作品を年代順にまとめてみました。

早速、見ていきましょう!

子役時代の主な出演作品

年度作品名放送局・配給役名・備考
2012年(当時12歳)
デビュー作
親父がくれた秘密〜下荒井5兄弟の帰郷〜テレビ東京
2012年(当時12歳)シングルマザーズNHK総合
2013年(当時13歳)コドモ警視MBS/TBS
2013年(当時13歳)土曜ワイド劇場「逆転報道の女2」テレビ朝日十朱達也(幼少期)役
2014年(当時14歳)同窓生〜人は、三度、恋をする〜TBS柳健太(幼少期)役
2014年(当時14歳)軍師官兵衛(大河ドラマ)NHK市松役
2014年(当時14歳)映画『蜩ノ記』松竹乗馬シーンを披露
2016年(当時16歳)希望ヶ丘の人びとWOWOW永ちゃん(中学生)役
2016年(当時16歳)相棒 season15 第9話テレビ朝日角田六郎役
2017年(当時17歳)犯罪症候群 Season1フジテレビ 他犯人役

子役時代に特に注目された作品3選

『蜩ノ記』(2014年)

吉田晴登さんが子役時代に特に注目されたのは2014年公開の映画『蜩ノ記』です。

主人公の息子役を演じました。

特技である乗馬を活かした演技が話題となり、関係者の間でその存在感と演技力が高く評価されました。

ドラマ関係者のコメントです。

「この時も演技力と存在感が関係者の間で話題となっていました。これからますます幅広い役柄で活躍していくと思います」
引用:SuponichiAnnex

NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』(2014年)

NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』では、市松役として出演されています。

大河ドラマという大舞台での堂々たる演技が注目され、子役としての実力を示す重要な作品となりました。

映画『18歳、つむぎます』(2023年)

上記の表には入っていませんが、2023年(当時23歳と成人ではありますが)公開の映画『18歳、つむぎます』では1000人を超えるオーディションからメインキャストに選ばれ、藤井大成役を演じました。

この作品では、プロからも注目される有望な野球選手でありながら、事故で怪我を負ってしまい大学進学を諦めて、人生について思い悩む青年を熱演し、観客の心を打ちました。

どの作品でも高いの演技力を称賛されています

吉田晴登が子役時代から評価されている演技力

人々を魅了する吉田晴登さんですが、どのようにして演技力を磨いてきたのか、詳しく見ていきたいと思います!

特技は乗馬、殺陣、所作!

吉田晴登さんはプロフィールにもあるように、特技は乗馬・殺陣・所作です。

吉田晴登が乗馬をしている写真
出典:Instagram
  • 名前:吉田 晴登(よしだ はると)
  • 生年月日:2000年12月15日
  • 年齢:25歳(2025年時点)
  • 出身地:東京都
  • 身長:178cm
  • 体重:62kg
  • 所属事務所:BOOSTAR ENTERTAINMENT
  • 特技:乗馬(乗馬ライセンス3級)、殺陣、所作
  • 趣味:将棋、タロットカード、アクション、カラオケ、ギター、古着巡り



おそらく2010〜2011年頃から子役として活動を始めるのと同時に乗馬・殺陣・所作の稽古を始めています。

雑誌のインタビューで始めたきっかけについて、このように話しています。

小学4年生のころ、この仕事にいかせるんじゃないかと考えて、乗馬を始めました。小学6年生のとき、『蜩ノ記』(2014年公開)という時代劇に出演させていただいたんですが、僕が馬に乗れることを監督に伝えたら、乗馬のシーンが追加されてありがたかったです」
引用:NEWSポストセブン

監督も評価しているほどのすごい腕前だったんですね!

吉田晴登さんは、子役時代からNHK大河ドラマなどの時代劇に出演することを見越して、乗馬・殺陣・所作の稽古を始めており、『軍師官兵衛』での演技にもその成果が表れていたと考えられます。

特に、時代劇で求められる身体表現や動作を自然に演じることができる点が、関係者の間で評価されていました。


他の殺陣やアクションなどのことについてはこのように話しています。

「知人に紹介してもらって、スタントチームに混ざってレッスンを受けていました。以前、10メートル以上のところから飛び降りるワイヤーアクションをしたことがありますし、僕が動けるということでアクションを追加してくださった作品もあります。」
引用:NEWSポストセブン

また映画「18歳、つむぎます。」での役作りについてこのように話しています。

「演技と並行して、外見づくりを重視するようにしました。ワークショップを受けながら、1か月間で体重を10キロ増やしたり、ジムに通って体づくりをしたり、野球経験も本当にゼロだったので、とにかく野球の動画を見まくって研究しました。

あとは、怪我のために松葉杖を使っている大成の動きをしっかり演じられるように、個人的に松葉杖を買って、それを使って生活していました。カメラに映ったときの説得力を出すために、挫折を経験した人間の雰囲気を出すことも、普段から大切にしていましたね」

引用:Steenz

ストイックな性格が演技力の評価に繋がったのですね!

吉田晴登の真摯な姿勢

コロナ禍で感じた挫折

2010年から子役として活動している吉田晴登さんですが、高校生以降はコロナ禍で仕事が激減。

仕事がゼロになるという経験をされ不安になったそうです。

その後、フリーとなり舞台を中心に活動を続けている中で、現在の事務所と縁があり所属されました。

「僕自身、コロナ禍に子役時代から10年以上お世話になっていた事務所を退社したんです。フリーになって、右も左もわからないままやって行かなければならない状況になって……。この先どうなっていくのか見当もつかない不安の中でもがいているのは、僕も大成も同じだと感じました」
引用:Steenz

子役時代を経て感じた「役者」への思い

雑誌のインタビューで、演技の道を選んだ理由についてこのように語っています。

子役時代は、仕事に対して受け身的な姿勢だったような気がします。ただ、前の事務所をやめてフリーになって、改めて自分は、作品のメッセージをお客さまに届けて心を突き動かすという役者にしかできない仕事をやっていきたいと強く感じて、子役ではなく、役者としてこの道を極めて行きたいと思いました」

『なんで私が神説教』での好演!

2025年4月に放送された広瀬アリス主演のドラマ『なんで私が神説教』第3話では、成績優秀な高校生が“ママ活”をしていたという難役を演じ、視聴者から「演技うますぎ」「すごい」といった声が多数上がりました。

視聴者からは「うますぎ!」「すごくて引き込まれた。これから来る人だと思う」「吉田晴登さんの回でした!」など演技と存在感を絶賛する声が続出した。
引用:Sponichi Annex

今回の難役についてこのように話していました。

「やっぱりプレッシャーはすごく感じましたね。第1話、第2話とコメディ調で進んでいって、第3話の宮沢圭太のエピソードで作品の雰囲気がガラッと変わるんです。

 僕の演技にかかってくるんだと気を引き締めて、『なぜ宮沢はママ活をすることになったのか?』ということについて監督たちと話し合いを重ねたり、あとは“トー横キッズ”や“闇バイト”などママ活に少しつながるような現代の社会問題についても調べたりしながら、役作りをしていきました。」
引用:NEWSポストセブン

子役時代から培ってきた演技のスキルだけではなく、吉田晴登さん本人の役者に対する情熱と役に向き合う真摯な姿勢が演技力の評価に繋がっているようです。

まとめ

吉田晴登さんは子2010年(当時10歳)から子役として活動を始め、乗馬や殺陣の技術を磨きながら多くの作品に出演してきました。

『軍師官兵衛』や『蜩ノ記』などでの誠実で丁寧な演技が注目され、現場でも真摯な姿勢が高く評価されています。

『なんで私が神説教』では役の背景を深く考え抜き、視聴者から「演技がうますぎる」と絶賛されました。

地道な努力と向き合う姿勢が、実力派俳優としての今の評価につながっています。

今後の活躍がますます楽しみです!

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