白鳥玉季さんは、なんと2011年1歳の時に芸能活動を開始。
6歳でNHKの連続ドラマに初出演を果たされています。
現在もまだ15歳という若さでありながらその高い演技力で、数々のドラマや映画、CMに出演されている実力派女優です。
そんな彼女の実力の高さが窺える出演作品についてまとめていきたいと思います。
白鳥玉季のドラマ出演まとめ!

口元のエクボと凛とした瞳が印象的で、可愛らしさと大人っぽさを併せ持つ素敵な女優さんです。
2025年2月までに出演したドラマ・映画作品をご紹介させていただきます。
出演ドラマ
普段の可愛らしい印象からは、想像もつかないほど幅広い役を演じています!
どれもヒットした作品ばかりですね。
- とと姉ちゃん – 星野青葉 役
- エール – とみ(幼少期) 役
- 特命指揮官 郷間彩香
- A LIFE〜愛しき人〜 – 川本桜 役
- 真昼の悪魔 – 京子 役
- 居酒屋ふじ – カナ 役
- ハロー張りネズミ – 栗田朋美(幼少期) 役
- 民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜 – 小川かのん 役
- フリンジマン〜愛人の作り方、教えます〜- 江戸川雷人の娘 役
- 居酒屋ぼったくり – ウメ(子供時代) 役
- ルームロンダリング – 大野まくず(幼少期) 役
- 特捜9 season2 – 古関真由子(幼少期) 役
- 凪のお暇 – 白石うらら 役
- テセウスの船 – 佐野鈴 役
- 彼女が成仏できない理由 – 川本絵里奈 役
- 麒麟がくる 第25話 – – お岸 役
- どうする家康 – 茶々(幼少期) 役
- 一億円のさようなら – 生田沙那 役
- 極主夫道 – 黒田向日葵 役
- 極主夫道 爆笑!カチコミSP
- 春の呪い ‐ 立花夏美(11歳時) 役
- ラジエーションハウスII〜放射線科の診断レポート〜 – 速川花恋 役
- 岸辺露伴は動かない – 大郷桐子 役
- 椅子 第5話「まぼろしの」- 千絵 役
- 元彼の遺言状 – 清宮希 役
- 二十四の瞳
- 0.5の男 – 塩谷恵麻 役
- いちばんすきな花 – 望月希子 役
- スピーク・ロー – 狩野真莉 役
- ユーミンストーリーズ – 上原多英 役
- 水平線のうた – 阿部りら 役
2016年~2025年2月時点での白鳥玉季のドラマ出演歴は、計31作品に及びます。
また、2025年3月1日、8日の全2回の「水平線のうた」に出演予定とのことで、彼女の演技に注目が集まりそうです。
出演映画
ドラマだけでなく、映画の出演本数も驚異的です。
- 永い言い訳 – 大宮灯 役
- 映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン! – 南海カナミ(幼少期) 役
- 銀魂2 掟は破るためにこそある
- アウト&アウト – 黒木栞 役
- mellow – 原田さほ 役
- 酔うと化け物になる父がつらい – 田所サキ(幼少期) 役
- ステップ – 武田美紀(6〜8歳) 役
- すばらしき世界 – 西尾あゆみ 役
- 流浪の月 – 家内更紗(幼少期) 役
- 極主夫道 ザ・シネマ – 黒田向日葵 役
- からかい上手の高木さん- 大関みき 役
- アイミタガイ
白鳥玉季の高い演技力とは?
これまで数々の出演してきたドラマで特に演技力が光っていた作品をピックアップしてみたいと思います。
ドラマを観た視聴者から寄せられたコメントから彼女の演技力の魅力に迫って見たいと思います
凪のお暇 - 白石うらら 役 (当時9歳)

漫画「凪のお暇」に登場するキャラクター。
主人公大島凪の隣人。小学五年生の女子。
父は他界しており、母白石みすずと2人で暮らしている。
凪の天然パーマを「ワンちゃんみたい」と言って気に入り、彼女のコンプレックス解消の一助となった。
母が仕事に忙しく不在がちなのを寂しく思っており、また金銭的にも恵まれておらず、周囲の子を妬んでしまうこともある。
似た境遇の少女時代を過ごした凪と通じ合い、慕うようになる。
母のことは大好きで、働く母のことを「超カッコイイ」と自慢に思っている。
・はじめはお母さんとふたり暮らしでのさみしさや不自由さ、凪と打ち解けてからは本音を見せることで子どもらしさがうまく出ていました。
・はじめは、無口であまり笑わない子なのかなと思いましたが、凪と会ってから、女の子らしい一面があり、お母さんのことを尊敬し、大好きなんだという気持ちが伝わってきました。
・大人のドラマの中でうららちゃんは癒しでもあり時には大人の背すじを伸ばすような鋭いことを言うかっこいい役でもありました。それをイキイキ演じていました。
引用:DramaFam

2019年放送の凪のお暇、当時9歳の白鳥玉季さん
複雑な家庭環境の小学5年生の女の子の繊細な感情をうまく表現していて、演技がとても上手だったと思います。
テセウスの船 (TBS) -佐藤鈴 役 (当時10歳)


「テセウスの船」では、主人公・心(竹内涼真さん)の姉で、佐野家の長女・鈴の子供時代を演じ、竹内さん、鈴木亮平さん、榮倉奈々さんらと丁々発止の掛け合いを披露。
役柄は、明るく快活な女の子。
・無邪気に戯れたり、喧嘩でふてくされるといった場面で、一つ一つがとても自然だった。
・的確に小学生の女の子の気持ちを表現していて、思わず惹き込まれてしまいます。子どもから少女への転換期に起こる微妙な気持ちの揺れ方も、画面を通して感じられるので、とても上手い役者さんだなぁと思います。
・セリフ回しに子役独特のわざとらしさがなく、ナチュラルでとても上手だった。子供らしい無邪気な笑顔がチャーミングで、大好物のカニラーメンを食べている時のうっとりした表情が可愛すぎて笑っちゃいました。
引用:DramaFam



子供らしい無邪気さや場面に合わせた表情がわざとらしさがなく、とても自然な演技力がとてもすごかったと思います。
NHK連続テレビ小説エール - とみ役 (当時10歳)


・幼少期の主人公に巧みな福島弁で文句を言い、取っ組み合いのケンカに発展した結果、勝利を収める生徒役。
・このドラマでのセリフが福島弁であり、福島弁が自然体ですごくいいといったコメントが多いです。
・エールで主人公と対峙したシーンでは、オーラからにじみ出てすでに大物感がすごい!と称賛の声が上がりました。
まとめ
白鳥玉季さんの過去のドラマ出演歴をまとめてみました。
若干15歳でありながら、数多くのドラマ・映画・CMに出演しており、マルチに活躍している女優さんです。
まだ子役の年齢ではありますが、演技力の凄さは業界が認める実力の持ち主です。
他の出演俳優に引けを取らず、圧倒的な存在感とその場の空気も変えてしまうほどの力を持っている女優さん
であると思いました。これからの演技がとても楽しみです!