お笑いコンビ・真空ジェシカの川北茂澄さんは、偏差値70を超える高学歴だそうです。
その知性とユーモアが融合した漫才は、唯一無二の世界観を生み出しています。
真空ジェシカの個性的でシュールな漫才の原点は何なのでしょうか?
今回は川北茂澄さんの学歴と漫才のルーツに迫ってみたいと思います。
目次
真空ジェシカ・川北茂澄は偏差値70超えの高学歴!

- 1989年生まれ(平成元年)2025年12月時点で36歳。
埼玉県三芳町に生まれる。幼少期からユーモアに溢れ、芸人を志す気持ちを持ち始める。 - 2005年(高校進学)
埼玉県立川越高等学校に入学。偏差値70前後の県内屈指の進学校で、剣道部に所属し関東大会にも出場。文武両道を実践。 - 2008年(大学進学)
慶應義塾大学総合政策学部に進学。偏差値70超の難関学部で学びながら、お笑いサークル「O-keis」に所属し漫才の基礎を磨く。 - 2011年(コンビ結成)
大学在学中にガクと出会い、「真空ジェシカ」を結成。学生時代から賞レースで結果を残し始める。 - 2012年以降(芸人活動開始)
- プロダクション人力舎に所属し、本格的に芸人活動をスタート。漫才のネタ作りを担当し、知性を活かした独自のスタイルを確立。
- 2021年〜2024年(M-1グランプリ)
2021年から3年連続で決勝進出、2024年には第3位に輝く。高学歴ならではの知的なボケと構成力が評価される。
川北茂澄さんの個性的なボケは、幼少期から培ってきた学力も影響してそうです。
真空ジェシカは養成所を経ずにプロ入りした異例のコンビ

真空ジェシカ・川北茂澄さんは、慶應義塾大学時代に所属していたお笑い道場O-keisで経験を積み、現在の独特な世界観やネタ作りの基礎を形成された様です。
自由度の高い環境で漫才だけでなくコントや企画ライブにも挑戦し、発想力と構成力を磨いたことが現在の芸風に直結している様です。
また、川北茂澄さんは慶應義塾大学のお笑い道場O-keisで活動中にテレビ出演をきっかけにプロダクション人力舎から“直接スカウト”されました。
「第1回漫才を愛する学生芸人No.1決定戦」で決勝進出。その際に人力舎から声をかけられ、2012年からスカウトという形で所属。
そのため事務所が運営する養成所のスクールJCAには通っていないが、20期と同期扱いとされている。引用:ウィキペディア
通常は養成所「スクールJCA」を経て所属するのが一般的ですが、彼らはサークルから直スカウトという異例の経歴を持っています。
まとめ
真空ジェシカ・川北茂澄は、偏差値70超えの進学校出身という高い学力を持ち、独特なボケと構成力の源は学生時代に培われました。
さらに大学のお笑いサークルで実践経験を積み、現在の漫才スタイルの基盤を確立。
知的な発想を活かしたネタ作りは、この環境が生んだ強みと言えます。
川北茂澄さんの高学歴と大学での活動こそが、真空ジェシカの笑いの原点につながっています。
