2025年、高市内閣で経済安全保障担当相として初入閣を果たした小野田紀美さん。
女性として最年少の大臣就任により、連日注目を集めています。
小野田紀美さんは、アメリカ人の父と日本人の母を持ちハーフとして知られており、米イリノイ州生まれという国際的なバックグラウンドも話題のひとつになっています。
そんな小野田紀美さんの「語学力」について、気になっている人も多いのではないでしょうか?
今回は、彼女の英語力にまつわるエピソードを深掘りしてみました。
小野田紀美の英語力は?

小野田紀美さんは「アメリカ人の父を持つハーフ」であるものの、英語力については「英語は全く話せない」と自ら明言しています。
彼女が話せる言語は岡山弁と標準語だけで、英語でのスピーチが必要な際は原稿をカタカナにして読み上げるスタイルを取っています。
そのことを自身のXで以下のように投稿しています。
古い友人から「英語喋れるようになったん!?」とメールきたんですが、残念ながらそんなわけもなく。なんか動画とかあるみたいですが私は英語全然喋れません。英語でスピーチしなきゃいけなくなった時は全部原稿にカタカナふってそれを読んでるだけです…。私が話せるのは岡山弁と標準語だけです…。
— 小野田紀美@岡山 (@onoda_kimi) October 30, 2025
また2022年11月に小林鷹之さんの「お疲れ様でした!」というリプライに対する返信で、以下のように投稿されていました。
ありがとうございます!しかし、スピーチは原稿があったので英語でしたのですが、英語が話せないゆえに各国大臣とのコミュニケーションで不自由が多く、語学力の無さに打ちひしがれて反省しております…また英語学習のコツ教えて下さいませ(´;ω;`)
— 小野田紀美@岡山 (@onoda_kimi) November 24, 2022
また別の投稿でも日本愛と英語を拒絶してきたことについて、以下のように投稿しています。
日本が好きすぎて〜という文脈は使う事ありますが、「日本が好きすぎて小さい頃から英語拒絶しちゃったために英語が喋れない」とかそんな感じで使ったりとかで、日本を好き過ぎることを後悔したりとかはありえないですねー(´・ω・`)
— 小野田紀美@岡山 (@onoda_kimi) November 7, 2024
このように自身の英語力不足を日本愛のせいにしたエピソードを共有しています。
小野田紀美さんは1982年、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ生まれのアメリカ人の父と日本人の母を持つハーフとして誕生しました。
1歳の時に母の故郷である岡山県瀬戸内市邑久町(旧邑久町虫明)に移住し、自然豊かな農村で育ちました。
父親はアメリカ人ですが、2歳の時に家を離れ、養育費の支払いはなかったとの記述が複数に見られます。
母子での生活が中心となり、日本語環境で育ちました。
公式のプロフィールでは母親と日本で生活したことが強調されており、父親との接触は幼少期で途絶えたようです。
また、小野田紀美さんの学歴は地元邑久町立裳掛小学校を卒業後、私立清心中学校・清心女子高等学校を経て、拓殖大学政経学部政治学科を卒業しました。
小野田紀美の英語力のSNSの反応は?

小野田紀美さんの英語力・英会話に関する自虐的な投稿にX上で主に共感・ユーモア・励ましの反応を引き起こしています。
そんなX上の反応を集めてみました。
小野田紀美さん、バイリンガルだった!
— 6猫(6匹の保護猫) (@rokunekoneko) October 30, 2025
標準語と岡山弁のバイリンガル!#小野田紀美#自由民主党 https://t.co/3dGfu8FX0X
>私が話せるのは岡山弁と標準語だけ
— サル取る@朝三暮四(元大河垢) (@midnightexp2017) October 30, 2025
お、バイリンガル👍
正直で良いと思います!
— haru (@kobasancharz) October 30, 2025
英語喋れないのに喋れると言ったり
海外の大学を首席で卒業してないのに、卒業したと嘘を言う政治家よりも好感持てます💪
全体として、批判は少なく(1%未満)、ポジティブなフィードバックが9割以上を占めます。
特に2025年10月30日の投稿は爆発的な反響で、500万ビュー超えています。
反応の多くは「正直で好感」「岡山弁愛」「英語苦手あるある」といった共感が中心です。
まとめ
小野田紀美さんは、自身のXで「英語は全く話せない」「英語が苦手」と率直に明かしています。
アメリカ人の父を持つハーフということから、英語が堪能だと思われがちですが、実際はそうではありませんでした。
またX上の小野田紀美さんに対する反応では「岡山弁と標準語のバイリンガル」と親しみを込めた投稿などが目立ち、彼女の正直な姿勢に好感と共感の声が多数上がっています。

 
			 
			 
			 
			 
			 
			 
			