岸谷蘭丸さんは、2024年11月の『ABEMA Prime』出演を機に本名と両親が岸谷五朗さん、岸谷香さんであることを公表して話題になりました。
岸谷蘭丸さんは、金髪のロングヘアーや中性的なファッションやメイクなど、「ジェンダーレス」な見た目でも注目されています。
岸谷蘭丸さんのジェンダーとLGBTQだったその真相を調べてみました。
岸谷蘭丸のジェンダーは?

岸谷蘭丸さんがYoutubeで、自身の性自認は男だと断言しています。
僕のジェンダーはゴリゴリの男なんですよね。
どストレート、まごうことなき生粋の男なんですよ。
ただただ趣味で髪が長くメイクをしている、すっごい普通の男なんですよね
また、髪型やファッションについても趣味でやっており髪の毛に対しては、ブランディングのためだと述べています。
岸谷蘭丸さんは、Youtubeで「元LGBTQ」だったと語っています。
ではなぜ過去に自分のジェンダーを『LGBTQ』だと思っていたのか?
その真相について深掘りしたいと思います。
岸谷蘭丸がLGBTQだと思っていた理由は?

岸谷蘭丸さんは自分がLGBTQだと思っていた理由は、思春期だったこととアメリカでのジェンダー自認の圧力があったこととYoutubeで述べています。
<LGBTQだと思っていた理由>
・思春期だった
・アメリカでのジェンダー自認への圧力
この2つのポイントを詳しくみていきましょう。
岸谷蘭丸さんは思春期に「自分はLGBTQかもしれない」と悩んだ時期がありました。
●思春期にLGBTQかもと思っていた
岸谷蘭丸さんが思春期にLGBTQと思っていたことをYoutubeで語っていた内容を引用します。
僕は昔LGBTQだって言ってたことがあるんだよね。
16、17ぐらいの時かな、俺はバイ、もしくはクイアだみたいな、
ジェンダーの枠に縛られないみたいなことを言ってた時があるんですよね。
でも、なんで昔自分がバイだとかLGBTQだみたいなこと言っちゃったかっていうと、
完全に思春期なんだよね。
また、「フェミニンなものが好きだったりすると『あれ、俺ってLGBTQかも?』って思っちゃう」と発言しています。
●アメリカでのジェンダー自認への圧力
岸谷蘭丸さんは、思春期にアメリカへ留学しています。
アメリカでは「あなたのジェンダーは?」と自己定義を何度も求められる環境があり、「自分の性自認をはっきりさせないといけなかった」とふり返っています。
また、現地の学校や社会では「ファッションや身長、メイクのことで“お前は本当に100%男なのか”と問われるような圧力があった」とも述べています。
このため「自分はLGBTQなのでは」と、悩むようになったことを本人が明かしています。
まとめ
岸谷蘭丸さんのジェンダーについては、自身で「ゴリゴリの男」と語っていました。
またLGBTQだったとカミングアウトした真相は、思春期にアメリカ留学し、ジェンダーを問われることで、性の葛藤があったことを語られておりました。
岸谷蘭丸さんのジェンダーレスなファッションについても、アメリカで性自認について社会的な圧力を感じたことが、LGBTQだと思っていたことにつながったようです。