れいわ新選組の山本太郎代表(51歳)が、参議院議員を辞職し、健康上の理由で活動休止を発表しました。
山本太郎さん自身のyoutubeで公表された病状は「多発性骨髄腫の一歩手前」とされる状態です。
この記事では、病気の原因や進行リスク、回復の可能性についてわかりやすく解説します。
山本太郎の病気の原因は?

山本太郎さんの病気(多発性骨髄腫の一歩手前)の明確な原因は、医学的には特定されていません。
山本太郎さん本人は、「過度なストレスが最も大きな原因ではないか」と感じていると語っていますが、これはあくまで主観的な見解であり、この病気が医学的にストレスが直接の原因と証明されているわけではありません。
多発性骨髄腫は、骨髄にある「形質細胞」ががん化し、異常な細胞(骨髄腫細胞)が増殖する血液のがんです。
異常なタンパク質(Mタンパク)が作られ続けることで、以下のような症状を引き起こすとされています。
・腎機能の低下
・貧血
・骨の破壊(骨痛・骨折)
・感染症リスクの増加
日本では、人口10万人あたり約6人が発症するとされ、50歳以上から特に高齢者に多く見られます。
<山本太郎さんのケースとの考えられる要因>
山本氏は比較的若い51歳での発見で、担当医からも「早い段階での発見」と指摘されています。
本人は、14年間にわたる激しい政治活動によるストレスや過労を振り返り、「体が悲鳴を上げていた」と語っています。
また、毎年のように円形脱毛症が出ていたことも明かしています。
ただし、医学的には多発性骨髄腫の原因は「不明」とされており、以下のようなリスク要因が知られています。
・遺伝子異常・染色体異常
・高齢化
・放射線被曝
・慢性的な免疫異常
報道ではこの病気の特徴として、腰・背中の痛み、骨痛、だるさ、息切れ、動悸、貧血、出血傾向、感染しやすさなどが挙げられます。
山本太郎さんは自身のYouTube動画で病状を公表しましたが、具体的な身体的症状(腰痛、貧血、息切れなど)は明示的に語っていません。
動画では「多発性骨髄腫、血液のがん、その一歩手前にいます」「今生きなければ命を失いかねない」と表現し、昨年秋の人間ドックで発覚した状態を説明しています。
進行を防ぐための活動休止を強調しましたが、目に見える症状や日常生活への具体的な支障については触れていません。
山本太郎は病気を克服し回復できるのか?

山本太郎氏の現在の状態から進行を食い止め、日常生活を維持することは十分に可能のようです。
完全に「治る」ケースは少ないものの、早期発見と生活改善によって、長期間コントロールできる可能性が高いとされています。
山本太郎さんが公表したのは「多発性骨髄腫の一歩手前」の状態で、医学的には以下のいずれかに該当するとみられます。
・MGUS(単クローン性ガンマグロブリン血症)
・くすぶり型(無症候性)多発性骨髄腫(SMM)
いずれも症状が出ておらず、臓器障害(CRAB症状)もない段階のようです。
進行リスクと回復の可能性について、以下の場合が考えられます。
・MGUSの場合:年間約1%の確率で多発性骨髄腫に進行。
多くの人はそのまま症状なく過ごします。
・SMMの場合:最初の5年で年約10%の進行リスク。
個人差が大きく、進行が非常に遅いケースもあります。
現在は定期的な検査による経過観察が中心で、抗がん剤治療などは行われていません。
この段階では、ストレスの軽減や生活習慣の見直しが進行抑制に効果をもたらす可能性があります。
山本太郎さん自身も「無理をしない」「ストレスを大幅に減らす」と語っており、生活改善に力を入れていかれるようです。
もし進行した場合でも、現在は分子標的薬などの治療法が充実しており、長期間のコントロールが可能です。
現在では、かつてのような「不治の病」ではなくなりつつあります。
山本太郎さんの今後の見通しとして、「数値を戻して健康を取り戻し、国会に戻る」と前向きに語っており、党代表としての活動は継続の意向を示しています。
まとめ
山本太郎氏は「多発性骨髄腫の一歩手前」とされる状態で、早期発見により進行を防ぐことが最優先とされています。
現時点では治療よりもストレス軽減と経過観察が中心で、生活改善がカギとなります。
完全に治る例は少ないものの、長期的にコントロールできる可能性は十分あります。
今後の回復と政治復帰に向けた前向きな姿勢が注目されています。
