俳優・板垣李光人さんは、繊細な演技と中性的な美しさで注目を集める若手俳優です。
中学生でNHK大河ドラマに出演し、高校時代には仮面ライダーに出演しどちらも話題となりました。
まさに仕事中心だった学生生活送っていた板垣李光人さんの気になる学歴を調査しました。
ぜひ最後までご覧ください。
板垣李光人の学歴まとめ！
板垣李光人さんの最終学歴は、高校卒業です。
ただし、ご本人により学歴について、今のところ公式に公表はされておりません。
そんな板垣李光人さんの学歴についてまとめました。
・小学校：山梨県内の公立小学校（校名は非公表・不明）
・中学校：山梨学院中学校（山梨県甲府市の私立中高一貫校という説が有力）
・高校：当初は山梨学院高校→その後、通信制高校（クラーク記念国際高校 通信制課程とする情報が有力）
・大学：進学せず、俳優業に専念
それでは板垣李光人さんの学歴について詳しく見ていきましょう。
＜小学校＞
板垣李光人さんの出身は山梨県で、小学校も地元・山梨県内の公立小学校とされます。
具体的な校名は公式にもメディアにも出ておらず、特定はされていません。
＜中学校＞
中学は「山梨学院中学校」に通っていたという情報が複数のメディアで囁かれていますが、ご本人による公式な情報はありません。
山梨学院中学校は中学受験で入学する私立の共学校で、偏差値はおおむね50前後とされています。
＜高校＞
高校は、当初「山梨学院高校」に通っていたという証言・報道があり、その後、仕事との両立のために通信制高校へ転校したとされています。
通信制高校については公式発表はありませんが、クラーク記念国際高校 通信制課程という情報が有力視されています。
自身のインタビューなどでも「途中から通信に行った」と語っており、芸能活動を優先しつつ学業を続けていたことがうかがえます。
＜高校卒業後の進路＞
高校卒業後は大学・専門学校には進学せず、俳優業・モデル業に専念していると報じられています。
ブレイク以降はドラマ・映画・舞台への出演が急増しており、完全に仕事一本でキャリアを築いています。
また、ニュースZeroに抜擢されるなど聡明なイメージがありますが、板垣李光人さんの学力についてはどうだったのでしょうか？
＜学力について＞
・板垣李光人さんの学力は、具体的な成績の公表はないものの、中学受験合格や英検取得などから「基礎学力＋語学・芸術面に強いタイプ」と思われます。
・板垣李光人さんは、私立・山梨学院中学校（偏差値53前後）に中学受験で合格しており、一定以上の学習能力と受験勉強の経験があるとされています。
・中学時代も芸能活動を続けながら「学業優先」の方針で、移動中の電車で宿題やテスト勉強をしていたと報じられており、自己管理能力と勉強習慣の強さがうかがえます。
・英語については「英検準2級」を取得していると紹介されており、高校生レベルの基礎英語力は証明されています。
・情報番組『news zero』などで英語を話すシーンが放送され、発音やイントネーションの自然さが話題になったほか、海外イベントや美術展アンバサダーなどで英語でのコミュニケーションもこなしているとされています。
板垣李光人さんの学業に対する姿勢は、勉強そのものに対しては「学業をおろそかにしない」「やるべきことはきちんとこなす」タイプと評されており、通信制高校でも自己管理しながら学習を続けていたとされています。
そんな板垣李光人さんのデビュー当初から就学中の芸能活動を次の見出しで見ていこうと思います。
板垣李光人の学業と芸能活動の両立
板垣李光人さんの学業と芸能活動の両立について、中学・高校時代ともに、芸能活動と学業の両立を非常に高い意識を持っていたそうです。
板垣李光人さんは、幼児期からモデルとして活動し、小学高学年で本格デビュー、その後は中学・高校と進学しながら代表作を次々に重ねています。
板垣李光人さんのそれぞれの年代ごとに時系列で芸能活動をまとめました。
＜幼少期＞
2歳ごろからジュニアモデルとして活動を開始していたと伝えられています。
この時期は主にスチール撮影やキッズ向けモデル活動が中心で、芸能事務所本格所属前の下積み段階とされています。
＜小学校時代＞
小学5年生（2012年ごろ）でスターダストプロモーションの「芸能1部モデルオーディション」に合格し、現事務所に正式所属して俳優・モデルとして本格的に活動をスタートさせています。
主な芸能活動は、2014年：映画『最後の命』に出演、また翌年の2015年：バラエティ企画ドラマ『ピラメキ子役恋ものがたり〜子役に憧れるすべての親子のために〜』に出演し、かわいらしい子役として注目されます。
＜中学時代＞
学業と芸能活動を両立していたとされています。
主な芸能活動は、中学2年生ごろ：NHK大河ドラマ『花燃ゆ』（2015年放送）の幼少期・吉田寅次郎役で出演し、全国区での知名度が一段上がります。
お！録画した『花燃ゆ』見てたら伊勢谷君演じる吉田松陰の子供時代は『奴隷区』でリュウオウをやってくれた板垣李光人くんじゃないですか！彼ねやばいくらい超いいっすよ。これから先が楽しみな役者さんです。 pic.twitter.com/7MJeStmUrJ
— 佐藤佐吉 Sakichi Sato (@sakichisato) January 4, 2015
＜高校時代＞
高校時代の主な芸能活動は、高1ごろ：日本テレビ系ドラマ『先に生まれただけの僕』（2017年）で連続ドラマのレギュラー生徒役に抜擢され、本格的なドラマレギュラーがスタートしています。
高2ごろ：特撮ドラマ『仮面ライダージオウ』（2018年〜2019年）のウール役で主要キャストを務め、一気に全国的な知名度を獲得します。
板垣李光人は「ああ、この子は絶対に売れる！」と「仮面ライダージオウ」のウール役の頃から思っていたが、私の予想を上回るペースで爆売れていて吃驚している。一気に遠くに行っちゃった感がある。 pic.twitter.com/A3oKK6bFkl
— 路児矢 無庵 (@zonaha) May 28, 2024
高校後半〜卒業前後：映画『約束のネバーランド』（2020年）、Netflix『今際の国のアリス』（2020年）など話題作に続けて出演し、若手実力派としてポジションを固めていきます。
特に多忙だった高校時代は、通信制を選ぶことで、撮影の合間に課題を進めるなど、時間を自分でコントロールしていたそうです。
また、公的な卒業証書そのものは一般公開されていませんが、2020年3月に通信制高校を卒業し、高校卒業資格を取得したとされています。
まとめ
板垣李光人さんの学歴は、地元・山梨県で過ごした幼少期から芸能活動と学業の両立をしていました。
高校は当初山梨学院高校に在籍していた説もあり、俳優としての仕事が増えるに伴い通信制のクラーク記念国際高校へ転校したと見られています。
多忙な撮影スケジュールと学業を並行しながら、2020年3月に無事卒業を果たしています。
今後の板垣李光人さんの活躍が期待されています。
