再生の道の吉田綾さんは大学時代、ロシア語を専攻し、ロシア大使館で勤務した経験もあるなど、ロシアとの深い関わりを持つ方です。
その経歴から「なぜ政党活動に参加することになったのか」「ロシアとの関係が現在の活動にどう影響しているのか」と注目が集まっています。
本記事では、吉田綾さんとロシアの関係について詳しく解説します。
吉田綾とロシアの関係とは？
上智大学 外国語学部 ロシア語学科を卒業されている吉田綾さん。
なぜロシア語を選んだのか？について、このように話しています。
ロシアに興味を持った理由は英語が得意で、第2外国語を習得する際、スペイン語と迷った挙げ句にロシア語に決めてからの縁だという。
引用：日刊スポーツ
他にもロシア語を選んだ理由について、
・人と違う事をしてみたい！
・身近だけどよくわからない国だから。
とも語っていました。
この選択が後に、吉田綾さんがロシアで活動するきっかけになるんですね。
吉田綾はロシア語専攻＆大使館勤務の才女だった！
吉田綾さんは、大学でロシア語を専攻して学び、その後はロシアに拠点を移します。
学生時代にはサンクトペテルブルク国立大学へ留学していた経験もあり、ロシア語や文化について深く学ばれていました。
卒業後は日本貿易振興機構（JETRO）に入社し、ロシアや周辺国の政治・経済に関する情報提供や市場調査などを担当していました。
外務省の派遣員制度を利用して、在ロシア日本国大使館（広報文化部）に赴任し、日本文化イベントの企画・運営や要人訪問時の支援などを行っていた実績があります。
吉田綾はロシアでの活動をきっかけに政治家へ
ロシア勤務で感じた経験から、「海外から日本を見たときに、国の未来に危機感を覚えた」と語っており、その視点が政治を志す動機のひとつとされています。
また、現在のロシアとの関係について「日本とロシアは中長期的に近い距離感を保ちつつ、交渉のためのカードを持つべき」との見解を示し、国益を重視した外交政策への関心を表明しています。
まとめ
吉田綾さんは、上智大学でロシア語を専攻しサンクトペテルブルクへ留学した経歴を持つ才女です。
卒業後はJETROでロシア経済に携わり、その後は在ロシア日本大使館に勤務し文化交流を担いました。
学生時代から一貫してロシアと深く関わり、その経験が今の活動にも生かされています。
そうした経験を背景に、政治家としてロシアとの外交関係においても、中長期的な視野を持った政策形成に意欲を示しています。
